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妊娠 安定期

妊娠の安定期

一般的に16週目、5ヵ月目にさしかかると妊娠の安定期に入るといわれています。流産のおよそ98%が12週までの早期流産。その時期が過ぎて安心感が出てくると同時に妊婦としての余裕や慣れが出てくる時期。母親になる実感と妊婦生活を楽しめるようになるのがこの妊娠安定期です。
妊娠安定期に入る頃には胎児はだいぶ成長しており、お腹のなかで活発な動きを見せるようになります。胎動を感じたり、お腹を蹴られることも多く、順調な成長を楽しむこともできます。

生活の面ではお腹が目立つようになるためマタニティウェアの準備が必要になります。また体重増加が気になる時期でもありますから、毎日の運動が重要になってきます。30分程度の運動や、妊婦体操、スイミングやエアロビクスなどを取り入れるいい機会でもあります。

 

 

 

また妊娠5ヵ月目の戌の日に腹帯を巻いてお参りをする昔からの習慣もあります。昔の人もこの時期に安定期に入ることを知っていたのでしょう。
ただ、油断は禁物。早期流産の場合はどうしても避けられない部分がありますが、後期流産の場合は妊娠中毒症や妊娠糖尿病といった症状や、早産といったリスクもあります。バランスのとれた食事はもちろん、食べすぎに注意し、ショックや衝撃を受けるような生活を避けるようにしたいもの。

 

 

 

保健所や病院などで開催される母子学級で栄養指導や呼吸法などを学んで母親としての心構えを身につけるのもいいかもしれません。安定期は体が思うように動かなくなりストレスが溜まりやすい時期でもありますから、心身ともにいろいろなケアを忘れないことがその後の妊婦生活に重要になってくるでしょう。