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妊娠 10 ヶ月

妊娠10ヵ月の症状と注意点

妊娠10ヶ月目は同時に出産の月でもあります。37週を過れば正常な出産が可能になりますから、いつでも病院へ駆け込めるよう準備をしておくことが必要になります。赤ちゃんはすでに体の器官がほぼ完成、自律神経や病気への免疫力も備えており生まれてくる準備を整えています。
ここまで来ると無事出産することに意識が向きます。たとえばへその緒が首や体に巻きついていないかどうか、母体の骨盤が赤ちゃんの頭が通り抜けられるだけの大きさかどうかなど、医師とよく相談しておくことが不可欠となります。

 

 

また、妊娠10ヵ月になると8ヶ月、9ヵ月の時に感じた動悸や息切れ、胃への圧迫による食欲の減退などが解消されます。これは胎児が骨盤近くへと下がってくるからです。これによって今度は頻尿や便秘になりやすくなります。
妊娠10ヶ月目になると食事の量はあまり必要なくなります。摂取した栄養も胎児へはあまり行かずにもっぱら本人のものになります。体重が増えると産道が狭くなるなど出産時に支障をきたすこともあるので注意したいところです。

 

 

前駆陣痛という不規則な痛みを感じることがあります。本当の陣痛は痛みが10分間隔程度で規則正しく迫ってきます。しっかり見極めましょう。
入院やいざ産まれる時に病院へ駆け込む手段など、夫とよく相談しておくことも重要です。とくに上の子がいる場合は預け先も決めておきたいところです。

いよいよ出産の時が訪れた妊娠10ヵ月。母親にとっては最後のひと踏ん張り。無事に赤ちゃんの声を聞くために万全の備えをしておきたいものです。