妊娠の周期
妊娠の週数は月経周期と密接な係わり合いがあります。
月経周期は平均28日周期。生理開始からおよそ14日目に排卵日になります。この時期に受精、さらに1週間ほどの間に着床すると妊娠が成立することになります。その後受精卵は卵管から少しずつ子宮へと移動していくことなります。
一般的に精子の生存期間は約3日間、72時間程度といわれています。月経周期の個人差もありますが、だいたい生理開始から9〜16日の間に性行為を行うと受精・着床がしやすいといわれています。ただ排卵日の予想は難しいので正確なタイミングを測るのは困難です。1回の月経周期で妊娠する確立は20〜30%程度といわれています。
排卵日から14日ほど経過すると再び生理が始まります。正常な月経がある人が遅れるようだと妊娠の可能性が高まります。遅れる期間は1週間が目安で、妊娠検査薬にも反応がでるようになります。
ここまでが5週間ほど。それから12週までの間は流産が多く、流産全体のおよそ98%がこの時期と言われています。つわりや眠気などの体調の変化が出やすくなるので安静にする必要があります。12週目を超えるとつわりが少しずつ収まってくるようになり、16週目から安定期に入ります。お腹が目立ち始める時期です。
このように、妊娠するかどうか、あるいはその確認は月経を目安にして判断することになります。そのため月経が乱れがちな人はなかなか把握が難しくなるのです。子供を授かりたいと思っている夫婦はよくチェックしながら生活を送るようにしたいものです。